12月14日(土)開催 令和6年度 柳沢文庫歴史塾(郡山学)

令和6年度(2024年度)は、柳澤吉里が甲斐国甲府から大和国郡山に転封となって300年の節目の年を記念した講演会として開催します。

柳澤吉里郡山入部300年記念 柳沢文庫歴史塾(郡山学)
「水野勝成・武将から名将へ ー城造り街造りの原点となった大和郡山ー」

日 時

令和6年12月14日(土)14:00~15:30

講 師

水野 勝之 氏 (旧郡山藩主水野家当主)

定 員

200名
※事前申込。当日参加も可能ですが、満席の場合はご参加いただけないこともあります。また、定員を超えた場合は抽選となります。

参加費

300円 (柳沢文庫友の会会員の方は参加費無料)

申込方法

問い合わせフォームよりお申し込み下さい。

※お問い合わせ内容に、「12月14日歴史塾参加希望」と記入ください。

※メールアドレスが携帯のアドレスの場合、パソコンからのメールが受信できるようにしてください。

申込締切

令和6年12月3日(火)必着。

講演要旨

水野勝成は刈谷水野重忠の嫡男に生まれ、父との確執から勘当となった。十数年の流浪から刈谷藩主、関ヶ原、大坂冬夏の陣を経て大和郡山藩六万石の城主となった。数年という短い間の荒廃した城・街の修復事業はその後の福山城築城、城造りの基礎・原点であり、武将から名将へのターニングポイントであった。

柳澤吉里郡山入部300年記念 柳沢文庫歴史塾(郡山学)

7月13日開催

令和6年7月13日(土)
講師:佐々木満氏(甲府市教育委員会歴史文化財課・信玄ミュージアム前館長)
演題:「武田信玄の遺志を継ぐ者 -柳澤家の甲斐国領有とその事績-」
内容:柳澤吉保・吉里二代の治世において、甲斐国や甲府にどのような変化が起こり、どう評価されたのか。柳澤家が甲府に残した足跡を探ります。また、武田信玄の遺産への保護政策に見える後継者意識とその事績について、甲府市武田氏館跡歴史館で開催する企画展資料などを交えながら紹介します。

9月14日開催

令和6年9月14日(土)
講師:辰巳満次郎氏(宝生流能楽師)

演題:「見えぬものを観る 聞こえぬものを聴く 日本の世界「能楽」」

内容:・引き算の美学とは?

   ・最も古く、最も前衛的な能楽?

   ・観客1人1人がクリエーター?

   ・何故武将たちが能を好んだか?

特別講演会

令和6年11月16日(土)
講師:德川家広氏(德川宗家第19代当主)

演題:「柳澤吉保と江戸の完成」

プログラム:第1部 德川家広氏の活動映像上映、第2部 德川家広氏講演「柳澤吉保と江戸の完成」、第3部 柳澤家当主との対談

12月14日開催

令和6年12月14日(土)
講師:水野勝之氏(旧郡山藩主水野家当主)

演題:「水野勝成・武将から名将へ ー城造り街造りの原点となった大和郡山ー」

2月8日開催

令和7年2月8日(土)
講師:本多大将氏(旧郡山藩主本多家当主)

予定のため、やむを得ず変更などある場合がございます。
※歴史塾への参加について:申込期間・方法につきましては、随時こちらでご案内します。
※歴史塾参加費:一般の方は300円(柳沢文庫友の会会員は無料)。ただし、11月16日の特別講演会は500円(柳沢文庫友の会会員は無料)となります。